テレビ朝日で放送されている、『激レアさんを連れてきた。』の感想

・『19歳でガーナに渡ってカカオ農家を救いそのカカオで手作りしたチョコも爆売れしてる人』
・『作れば作るほど損する「幻のコロッケ」を30年先まで作り続けることが確定してる人』

 

『19歳でガーナに渡ってカカオ農家を救いそのカカオで手作りしたチョコも爆売れしてる人』

【放送】2022年4月4日(月)

パッションと行動力でガーナのカカオを変えた田口さん

言葉も話せないまま、パッションとジェスチャーだけでガーナに渡り、現地で生活を始めた田口さん。村で目にしたのは、カカオの売値が安く、ガーナのカカオ省が量だけで買い取るため、適切な栽培方法が知られていないこと。それが原因で収穫量が少なく、村は貧困に苦しんでいました。

世界を巡り学んだ知識を村へ

この状況をどうにかしたいと、田口さんは行動を起こします。まずはカカオのより良い栽培方法を学ぶため、世界各地を巡って知識を吸収。帰国後、村で「高品質なカカオを持ってきた人に景品をプレゼントする」という取り組みを始めました。このアイデアが功を奏し、村人たちは高品質なカカオを作るようになります。

カカオ省との7か月交渉

しかし、問題はまだ残っていました。カカオ省が量だけで買い取る仕組みでは、品質が反映されず、村の収入は増えません。そこで田口さんはカカオ省に直接乗り込み、7か月にわたる粘り強い交渉を重ねました。ついに、農家とカカオ省の間に立って高品質なカカオを選別する仕組みを作り上げ、村の収益は1.5倍に向上しました。

コロナ禍からチョコレート事業へ

その後、コロナ禍でガーナに行けなくなった田口さんは、自らチョコレート作りに挑戦。すると、そのチョコレートがバイヤーの目に留まり、自身で生産・販売する道へ。彼女の取り組みは高く評価され、「世界に貢献する日本人30人」に選出されたそうです。

……とはいえ、ニュースウィーク日本版なんて、田舎じゃなかなか見かけないんですよね(笑)。

 

『作れば作るほど損する「幻のコロッケ」を30年先まで作り続けることが確定してる人』

9月5日(月)放送

30年待ち!? 作れば赤字になる伝説のコロッケ

今回はあの有名人、ニッタさんのお話。
「作れば作るほど赤字になるのに、30年先まで予約が入っているコロッケの人」です。
兵庫県高砂市にある『名産神戸肉 但馬牛 旭屋』。名前は聞いたことがあっても、実際の状況は想像を超えていました。なんと今作っているのは、10年前に予約された分!もう頭の中が追いつきません。

なぜそんなことに?

きっかけは「日本中の人に神戸牛を食べてもらいたい」という思いから始めたネット通販。
けれど神戸牛はあまりにも高すぎる…。そこで神戸牛を使ったコロッケを考案しました。

  • 原価は1個700円
  • 販売価格は300円
  • 作るたびに400円の赤字!

本来は「神戸牛の宣伝用」だったはずが、コロッケの人気が大爆発。
予約が止まらず、気づけば30年待ちというとんでもない事態に。
(2025年現在では43年待ちとのこと)

『名産神戸肉 但馬牛 旭屋』
https://www.asahiya-beef.com/fs/kobegyu/PC-1800

10年越しの予約に人生模様

10年前に予約したお客さんへ「発送間近です」と連絡すると――

  • すでにお嫁に行っていた
  • 家族構成が変わっていた
  • 離婚していた

そんな10年分の人生ドラマがそこにありました。
「予約しないと食べられない」というストイックさに、思わず笑ってしまいます。

実は店頭でもコロッケが…?

ちなみに“極みコロッケ”は予約のみですが、
店頭では似たコロッケが普通に買えるそう。
……正直、そっちがめちゃくちゃ気になります。