作業をしながら、楽しく見ることができる芸人のコントや漫才、バラエティ番組の記録

 

バイきんぐ「King」

Amazonで見れるバイきんぐ「King」』はこちらから

バイきんぐ単独ライブの感想/二人のボケとツッコミの歯車がうまくかみ合った勢いのあるコント

【時間】60分
【時期】2012年

「キングオブコント」歴代最高点で完全優勝して人気が爆発的に出てきたときに出た作品、小峠英二の激しいリアクションツッコミと西村瑞樹の少しずれたキャラクターが見事にマッチして何Dのもみたくなる面白さを醸し出している。コント1つ1つに二人の個性に合わせた設定のキャラクターを演じてボケとツッコミが見事にコントの流れを作っているので見ていて飽きないし、二人でコントを推し進めていっている感じがあってどのコントにもパッションを感じる。

MCとして錦鯉とハリウッドザコシショウが出ているが、ハリウッドザコシショウは今も昔も変わらないが錦鯉はもっとラフな格好で今とはまるで違う姿は珍しい映像かもしれない。

【 目次 】

オープニングでMCの紹介として錦鯉とハリウッドザコシショウ、バイきんぐがだらだら話す

1.『卒業生』
自動車学校の卒業生が学校を訪ねてくる。

MC・錦鯉とハリウッドザコシショウ「」

2.『ファミレス』
メニューを頼むと注文の選べるものを次々に言われ続ける

3.『面接』
酒を飲んで遅刻したと嘘がつけないといってバイトの面接をうける西村とそのキャラを気に入ったと店長がどうしても雇おうとする

4.『コンビニ』
強盗が同じ日にはいってくるので慣れた店員と強盗

MC・錦鯉とハリウッドザコシショウ「小峠ってこんな人」

5.『隣人』
歌うたってうるさいと隣人がうるさいと怒鳴りに来るが歌がうまいとほめはやす

6.『交通調査』
バイトさぼって西村が交通調査をしていると先輩が見つけて

7.『セールスマン』
自分で作った商品を販売しているセールスマン西村が、どうでもいいようなものを販売していくが小峠はほかの人が買ったといわれると次々に買っていく

MC・錦鯉とハリウッドザコシショウ「西村ってこんな人」

8.『ふんわり名人』
コールセンターにうますぎると苦情をいう電話をする客の小峠、電話対応をする西村

9.『処方せん』
処方箋が山のように出される小峠とひたすら食後に飲んでくださいと薬をだす西村

バイきんぐの2人に話を聞いてみる

10.『帰省』
家を飛び出した娘が男になって帰ってきた

 

バイきんぐ単独ライブ第6弾 「クローバー」

Amazonで見た『バイきんぐ単独ライブ第6弾 「クローバー」』はこちら

【時間】57分
【時期】2017年7月14日

バイきんぐの単独のライブ第6弾
西村瑞樹のすこし狂っていて勢いのあるキャラクターの演じるうまさと小峠英二のツッコミの勢いといい相も変わらず、西村がぐいぐいと話しを進めていくし面白さも変わらずにあるのだが、コントを見ていくたびに見ている側のテンションが下がっていくのか笑う回数が減っていくのがわかる、面白くはあるがコントの中に味変がないので西村の演じるキャラクターの世の中とのブレで感じる面白さが標準化してしまって、慣れてきて面白さが減衰していくのを感じる。
正直、1度見れば十分と思ってしまうというのが率直な感想。

Amazonで見たが新作コント9本を収録となっていたが1本はDVD特典のようで見ることはできない。

1.『退院』
ドッキリで入院させられて芸人が入院中もドッキリを仕掛けられていた
2.『キャラバクラ』
ぼったくりキャバクラ
3.『屋上』
スナイパーか覗きかわからない恰好で銃のスコープをのぞいてる
4.『サウナ』
サウナで先に出ないと勝つために意固地になる
5.『キャンプ』
会社の先輩と後輩がキャンプに行くが、後輩は普通のキャンプを通り越していて理解ができない
6.『落語』
西村がやる落語が口パクであることに気づいてツッコミをいれる
7.『タバコ』
タバコを8箱吸う男が禁煙をやると言い出す
8.『晩御飯』
しゃもじを持った西村が「晩御飯」といって小峠が食べようとした晩御飯を勝手に食べだす
8.『閉店』
長年やってきたお店が閉店の最後に来た客がおかしなやつだったというネタ(好みではない