人生の中でとても普通の人には起きない激レアな体験をした人を呼んでお話を聞くといていの番組。出てくる人は能動的だったり受動的だったりと違いはあれど普通に生きていれば体験できないような人たちの話が聞ける。
凄い内容もあればばかばかしい内容もあるがそれでも他人事だから面白い。
『ちょっと意地を張った結果、幼稚園入園から小学校卒業までの9年間学校で一言も喋らなかった人』
【激レアさん】ヤマシタさん
【放送日】2019年2月11日
原因は幼稚園の入園の自己紹介をいきなり言われて、一番トップだったこともあり怒りを感じたヤマシタさんは幼稚園の自己紹介で怒りながら一切喋らずそれからひたすら喋らない日々が始まる。
会話は頷きと首振りだけ、伝えるときはジェスチャーとエアー筆談、そんな生活なので先生がとても心配していた。
でも家だけでは超喋る人だった。
同級生の話を聞くと、喋らないけど笑っていたり友達に恐れられていた。
優しい先生たちはヤマシタさんを喋らせようと喋るまで返さないという方法をとるとヤマシタさんは声もなく泣いてしのいだり、ヤマシタさんを先生がどうやっても喋らせようとしていろいろなこじつけをしたり交換日記をしたりと頑張る先生と今の状態でも居心地がいいので喋りたいとおもっていないヤマシタさんのすれ違い
何もしゃべらないのでいろんな人がいろんなことを話しかけてくるようになる。
4年生で喋らない奴から謎の奴と喧嘩の強いやつというラベルが増える。
5年生の授業参観の作文発表では先生から渡されたラジカセを発表ですることで初めて同級生に声を聴かれる。
クラスは休憩時間にヤマシタさんを囲んで本当に自分の声かと聞かれる。
6年生にはついに喋らずに彼女ができる。
中学は地元以外の場所に行こうとしたが中学の面接で同級生がいたので同級生がいることから喋らずに面接に落ちる。
そして卒業式の返事で喋るのだが、あまりに小さな声だったので誰も気づかれなかった。
中学ではしゃべりすぎて先生の注意されるほどになってしまった。
ラベリングは
『喋らないという意思がうるさい人』
この話は絵本に「山下くんはしゃべらない」になっている。
面白いのはヤマシタさんが陽気の性格なので行動自体は面白いことをしたという人なのが面白い
激レアちゃん
ネットの育毛教材の広告に勝手に自分の写真を使われたので執念で広告制作者に会いに行った人
おでこが広いだけで禿げてないのに自分の写真を勝手に広告に利用されたのでネットライターの人脈や実際に教材を購入して犯人を突き止めるも犯人は教材を購入してくれた人がハトリさんだけであることや哀れなオーラを見て逆に同情して和解と同時に犯人である浩平さんがメルマガをやって文章も書けるので仕事仲間としてライターに誘う。