『本業の中古車販売が全然うまくいってないのに、趣味で作ったラーメンを数少ないお客にすすめていたらそっちで超有名グルメ本にのっちゃったおじさん』
『小さいころから異常なほどバスが好きすぎてついに個人で路線バスを開通させてしまったおじさん』
趣味のラーメンがミシュランガイドに載ってしまった人
【激レアさん】ヨシダさん
【放送日】2019年2月25日
メニューは
とんこつラーメン800円
場所は鳥取県にあるホットエアーという中古販売店なのだけど行列ができるほどのお店
鶏ガラスープのラーメン
麺へのおっさんずラブ
ブログでグルメレビューを載せていた人で味の違いが判る人なので上から目線のレビューを書いていた。
不況の足音が聞こえ本業が厳しくなる中、鳥取中のお店を食べつくした俺なら美味しい料理が作れるんじゃないと思ってしまう。
味がわかっているのであとは組み立てるだけとラーメン研究をしていると気づけば2年たち、まだまだ研究中のラーメンをお客に出すと美味しいという声があったので500万掛けて中古車販売店を大改造してほぼラーメン屋にしてしまう。
一応、本業の中古車販売はフリースペースで商談できるという言い訳を
しかし外見が車屋なのでお客が来ないようになる。
こんな状況で奥様は家系がいろいろ大変で、色々な親族からお金を借りたり、趣味の手芸で作った商品を販売したりしていた。
苦労ばかりしていたということ
暇すぎてラーメンの研究に熱が入り
どうすれば骨から一番良い出汁が取れるかと50時間ぐらいひたすら骨を煮込み続ける。
どう変化していくかをチェックしてしまう。
オープンから3年たったある日、スーツ着た男がこのお店で一番のオススメをくださいと言われて、スープを勧めたいとヨシダさんが素ラーメンだした。
食べたあとタイヤの営業マンと思っていたらミシュランの調査をしている人でこの後料理について1時間以上質問され、店内の写真を撮って帰っていた。
その8か月後にミシュランガイドに載ってその次の日、2時間まちの行列ができる。
現在は中古車を並べずに、9:1でラーメンに偏って販売している。
ラベリングNo.85
『ラーメンのパンチは強いけど中古車への愛は相当サッパリな人』
『小さいころから異常なほどバスが好きすぎてついに個人で路線バスを開通させてしまったおじさん』
【激レアさん】ヤマモトさん
東京の東村山で路線バスを開通させたおじさん
バスへのおっさんずラブ
第一章 偏愛
4歳ごろにバスをかっちょいいと思って大人になってもおなじ
バスな好きなところは
大きい、バスガイド(観光バスだったため)
小学校のころから遠足では
ボディの色は?
マフラーはどちら側?
運転手は何年目かな?
普段は遅刻するのにこの日だけはバスが入ってくるところから眺めていた。
第二章 失恋
大学生で21歳になったヤマモトさんは大型二種に挑戦してその場で合格したのはヤマモトさんだけという状況
初めてノバス運転で1発合格して知り合いのバス会社に行って回送でもいいから運転させてくださいと言って断られ、社会人になって観光バスの運転手になろうとしても若造だから断られる。
若い人は腕と経験がないこととバスガイドに気が行くからNGとの理由で
そのために
サヨナラバス
第三章 執念
ヤマモトさんはバスが欲しいと思って何千万とするバスを購入する計画を立てる。
ほかの大型車ではだめなのかといえば
ヤマモトさん曰く
バスが女性型で
トラックは男性型
バスの柔らかさがいいとのこと
中古バスのお店を見つけて700万円バスを見つける。
土足厳禁の内装の豪華なバスなのだが安い理由はある会社の看板車だったこともあり、ほかの会社が再利用しづらいことから安かった。
看板車=主力のバス
700万もなかったが、たまたま買っていた株の価値あがり、貯金が10倍になり購入。バスを運転したいがために、酒屋なのに月イチでお客さんと旅行する謎のイベントを始める。
なぜイベントをするかといえば、バスは個人では運転できず明確な運行理由が必要で申請が必要だった。そのため役所には20回以上も通って訴え続けた結果、認められた。
配達に行く途中にバスのところに行ってバスを磨いていると気づけば2時間たっていることも
バスを運転するときには、制服を着て手袋をして全身消毒ということお風呂に入ってからバスガイドもアルバイトで雇うほど
どうしてもバスを運転したいと思い続けていると知り合いの葬儀屋さんから送迎業務をお願いされる。
溜めていたお金と親の店を担保に小型のバスを購入して、ご遺体も運んでくれとのことで霊柩車も購入して大赤字になる。
第四章 降臨
1990年代のバス業界は7台以上のバスを持っていないと運行する免許が出されないという規制
そんな7台も購入するお金はないヤマモトさん
しかしミラクルが起こる
規制が緩和されて一般のお客さんを載せられるようになった。
第五章 ヒーロー誕生
お年寄りが多くなった街を持てお年寄りが気軽に外を出歩けるようになれば良いとおもって企画書を書いて市にかけあうとコンペにバス会社を決めようということに
大手のバス会社は過去の運転計画をもとに提案してくるところ、ヤマモトさんは酒屋の配達で聞いてリアルな声をもとに計画する。
お年寄りが病院の近くに行きやすくしたいということで病院にバス停を置こう
商店街にはバス停を3つ作って、その間の途中下車は無料にしようとった街の声をもとにした計画を立ててヤマモトさんが路線バスをやれるようになった。
路線バスは観光バスよりも上級の免許でかなりレアケース
会社名が銀河鉄道バス
銀河鉄道株式会社
【ラベリング】
『バスと女性が好きな人』