正式名『日経スペシャル カンブリア宮殿 村上龍の経済トークライブ?』という見た人は何かカンブリア宮殿のスペシャルなのと言いたくなるようなタイトルが実際についているテレビ東京の番組
一応、日本経済新聞社の冠スポンサー番組、村上龍の冠番組の番組で2006年から始まった番組でサブインタビュアーとして小池栄子と2人でスタジオにゲストを呼んで話を聞く。
『カンブリア宮殿』2019年1月10日
鋳物のメーカー『錦見鋳造』
脱下請けで生き残った町工場!魔法のフライパン感動物語
三重県 木曽岬町
あなたの料理が変わる! 人気沸騰!魔法のフライパン
14年以上使えてパラパラなチャーハンを作れる10000円のフライパン
鋳物のフライパンで使い勝手がいい。
素晴らしいのは重さが800g程度で信じれないぐらい軽い。同じアルミのフライパンとほぼ同じぐらいなのが鋳物として半端ない技術、普通なら5mmぐらいの厚さなのだがそれを1.5mmという薄さにして鋳物の丈夫さとあり得ない軽さを実現させている。
ステンレスと比べると鉄のフライパンは熱伝導率が段違いに違う。
数倍以上違うためにうまみを閉じことたまま食材に熱を伝えることができる。
現在は中華鍋の鋳物を作るために挑戦している。
フライパンを作り出したのはバブルが崩壊してから大企業から無理な受注金額で仕事を言われたことから企業とは決別して自社商品の開発に挑む。どんな商品を作るかでスーパーなどを見ていく際に見つけたのが調理器具の鋳物商品に挑戦を1992年から始める。
その後なかなか成功しなかったが偶然成功する理由は炭素を間違えて2倍入れたことから2mmまで成功したとあと0.5mmを挑戦してし続けて2001年に完成し、1億円まで落ち込んだ収益が3億円までなる。
現在、自動鋳物フライパン製造機を制作した。現在は成功は3%でもこれが完成すれば制作が3倍
誰も作ったことがないフライパンということで、ライバルのいないところで仕事をすることが重要!!
鋳物のフライパンはテフロンがないので焼いて料理をしたらそのまま水を掛ければ洗える素晴らしさ、あと頑丈なのも魅力。今はテフロンが当たり前だが鉄のフライパンは育てるという楽しみがあると5個ぐらい鉄のフライパンを使い分けていた料理人に言われたことがある。