TBSテレビ 世界ふしぎ発見!『海と風が織りなす絶景 フランス灯台街道』

【2020年1月18日】
【ミステリーハンター】依吹怜

始まりはフランスのブルターニュ半島の空から、この地方には干潮になると船は陸に上がり、潮が満ちると海が現れるという15mもの潮の満ち引きがある地方であり、この地方にはモンサンミッシェルもある。

この地方が海の難所であることから、数々の灯台がある地域である。

最近では海のヴェリサイユと呼ばれる灯台がボルドー地方にある海の中にある灯台という凄まじい場所にあるフランス最古の灯台であるコルドゥアン灯台(1611年)で観光地でもある。内部に礼拝堂があり床は大理石でできていて、今でも灯台として活躍している。


案内してもらうのは灯台大好きなシモン・ラガデックさん
『ブルターニュの灯台完全ガイド Guide complet des phares btrtons』
https://portdattache.bzh/guide-complet-phares-bretons/

ブルターニュには稼働している灯台が61基もありそこを案内される。
・サンマチュー灯台(1835年)歴史的建造物となっている。
・トレジアン灯台(1865年)
・ケルモルヴァン灯台(1849年)
・イル・ヴィエルジュ灯台(1902年)82.5mのヨーロッパ最大の高さ

海洋冒険家・白石健次郎さんがフランスのヴァンデ・グローブの発着点とし登場。


Q.1 ブルターニュの潮風の強い土地でできる農作物とは?
A.「そば」15世紀頃から栽培されている。
その農作物をつかってウィスキーも作られている。


小さな島であるウェサン島の難破船残骸地図なんてものがあるということは、この島の周辺の何処で難破したかの記録があるということと、なかなかに海が荒れる地域であることが感じさせられる。

・ウェサン島のジュマン灯台(地獄の灯台)
7年もの歳月をかけて作った灯台、波が弱いときに少しづつ石をのせて完成あせた。灯台ほどの高さの波が起きる灯台であり、海の中にぽつんとあった感じでそこで生活していた人がいた。考えれば当たり前ながらも凄まじすぎて小説の中だけの話だと思ってしまうが、灯台の管理を考えるとそこで生活する人たちの努力で船乗りが助けられていたとかんがえるとしみじみしてくる。


・クレアック灯台(1863年)59km近く光が届くフレネルレンズの灯台


Q.2 地獄の灯台の近く建てられている塔の役割とは
A. 滑車がついていて、ロープウェーとして活躍していた。


ブレストでは江戸前寿司が味わえるお店がある。
日本で修行したフランス人が本格的な寿司を提供している。

1866年、幕末に日本の近代化のために造船技師・レオンス・ヴェルニーを日本に招いて横須賀に日本初の軍港を作ることに力を借り、今でもヴェルニーが設計したドッグが利用されている。
横須賀にヴェルニー公園があることに驚くわ。

Q3. フランで作られている日本食品とは?
A. 鰹節
ブルターニュで鰹節が作られている。