「命を運ぶ 大病院の引っ越し」

【放送】2018年7月27日

東京の目黒にある1400人以上が働く5F建ての古い大きな病院が200メートル先の病院に移動することになる3日を追いかける。

入院患者の移動もあるので普通の引っ越しとはかなり違う。
これを機会に最新になる機材や昔から残っていた物の要らないものの片付け、古いながらも愛着を持っている病院関係者や患者たちの感傷などが面白い。

できるだけ問題のない人から順番に車で搬送、輸送は1分だけどそれでも安全のため移動させていく。
もちろん人工呼吸器をつけた患者も輸送する。

こういった内容はテレビにしかできないよなと思いつつ見てしまう。

「大阪の道頓堀で物々交換」

【放送】2019年2月22日

大阪の神様『ビリケンさん』の小さな像から交換をスタートさせボールペンや六角レンジ、高級ブランドの名刺入れや誕生日に購入した7万円したコートなどと高価なものになったりするが、最後のほうには飴やお守りといったものにもなっていく。

実際にテレビ番組でやっているからかもしれないがわらしべ長者はだんだんと高価なものになっていくかと思いきや上がったり下がったりを繰り返すところが面白い、そして友達からもらったものや自分の誕生日の記念に買った思い出のものを普通に交換することにもこの企画の面白さを感じる。

「さらば築地市場 いつもの立ち食いそば屋で」

多くの築地の人が利用するそば屋で築地最後の日を築地市場の話を聞くというところがこの番組らしい。
築地市場に行って72時間じゃないところが面白いんだと思うのだけど、多くの築地の人たちが辞めていく話を聞いていると少し切ない。

「それでもバイクで走る理由」

東京の湾岸にある大型バイク用品店で72時間
老若男女問わずバイクに魅せられた人たちが自分の幸せをバイクと照らし合わせているところが面白い。仕事であったり、趣味の集まりであったり、新しいバイクを買おうと考えていたと、女性が多いのが先行するイメージから外れていたことと、北海道から戻ってきたというバイク乗りが出てくるところが良かった。

「冬の東京 たい焼きエレジー」

東京の四谷にある路地裏のたい焼き屋
3日で7400個も売り上げるのお値段は150円で「粒あん」のみという昔ながらのたい焼きを売っている店に訪れるお客さんたちのたい焼きを食べていたときの幸せうな顔が印象的、今回ほど人それぞれに人生があることを身近に感じたことはない気がする。
大手商社をやめて俳優になるとか、哲学を学んでいる大学生など本当にたった3日で様々な人たちが登場する。

『3333段 日本一の石段の先には』

【放送日】2018/11/24

熊本県の山間にある美里町にある日本一の段数を誇る石段その名も釈迦院御坂遊歩道。
距離にして2.1キロもある。ここに訪れてくる人を撮影する72時間

テレビクルーにも過酷な石段で上がり降りしながら撮影を繰り返す。ちなみに大人で1時間半

登ってから1キロほどいくとお寺がある。死ぬときに苦しまなくていいお寺として有名でほっくり寺と呼ばれている。

最初はに2回目の家族、以前は子供がリタイアした。暇のできた女性3人、一緒に上ったテレビクルーは思いっきり息が切れているのに女性3名は笑い声をあげながら普通に登っていく。

500段あたりで別れるが女性たちは息が切れていないというすさまじさ。

38代の男性、デスクの仕事が増えて体重が増えたために一歩一歩登っていく人、70歳ぐらいの男性2人は過去に1日で11回上ったことがあるらしい。1万3060回も登っているらしい。

野球部の学生さんや体が弱くなった女性が1ヶ月ちかく登り続けて、階段ですれ違う人々の距離感がいいらしい。

73歳で1日3回登る人は50歳ごろからストレス解消のため登りだした。

4年生の大学生やノリできた女性3名の看護師が夜勤明けで登る。

自分を見つめなおすために来る29歳の男性、親の元で暮らしていることや今の仕事のことを見つめなおすために

33歳になるから32歳の男性が3回登っている。

人工骨を入れて筋肉が落ちていたために美容師が仕事仲間2人と一緒に登る。

最後にあった人は石段のタイムトライアルをする68歳の男性、現在は53分

20181005「渋谷”アムラーの聖地”」

安室奈美恵の引退3前から

安室奈美恵の手形やカシャポンなどがある展示の周りを72時間撮影する。
シングルマザーや聴覚障害の人、小さな子供までが訪れる。訪れる多くの人が安室奈美恵の歌によって人生に迷ったときに助けられたとか救われたという。

20180512 浅草のバッティングセンター(再放送)

浅草雷門のほど近い裏路地にある大きなグローブのオブジェが目印のバッティングセンター

事務職の女性がきれいに打っている人をみてやりたくなりYouTubeを見てそれを手本に自分を動画撮影して勉強して売っている人、健康を気にして60歳近い人が左右のバッターボックスに入って打つことで体の血行を良くしようとしたり、浅草なので外人の旅行者も来るテレビに出ていた旅行者は気に入り次の日も。

草野球のための練習、20歳ごろの子供のいる女性たちが遊ぶために、寮生活の子供と親子の交流、意外と恋人同士の人も多い、あと上司との交流で誘われて

あと女の子のプロ野球選手を目指す子がキャッチャーとして練習しているのがすごい印象的、指が割れるほど練習しているのと女の子でプロを目指すというのがまだまだ少数派だからかもしれない。

女子プロ野球は2009年ごろに開催されるようになっている。

5席しかないけれど土曜日は行列ができるほどの人気で72時間で2040人近くの人が訪れている。

思った以上にカップルや女性だけで来る人が多いいことにびっくりするとともに、マニキュアしている女性が手袋していることに納得してしまった。