2016年の二人のおじさんの駄話が面白いNHK「笑う洋楽展」の感想と内容のまとめ

2016年の笑う洋楽展

みうらじゅんさんと安齋肇さんが洋楽のPVを一つのテーマを二人で語りある番組ではあるが実際はPVを見て二人が好きかってに喋っているだけおじさんたちによるPVを見てるの駄話をしているのが見ていて楽しい。

この番組で流れる洋楽のPVは二人の会話のためにほぼ頭の中に入ってこない。

 

【出演】
みうらじゅん
安齋肇

【内容】

20161113「丸顔」
20161120「マラカス男とタンバリン女」
20161204「八の字眉で歌う人」
20161211「ノーベル文学賞作品」
20161218「ジョニーからの伝言」
20161225「共演OK?大物同士」

 

笑う洋楽展「丸顔」20161113

丸顔の歌手をチョイスしたんだとおもうのだが2人にかかればもはや言いたい放題である。最初の二言三言は丸顔の話だがほとんどが関係ない話に流れていく。
というか今回の丸顔のチョイスはどうにも丸顔と言えば丸顔かな?程度なのでなんとも中途半端な相手ばかりな気がするが、歌自体はとても私の好きな年代の曲ばかりなのがうれしい。

 

笑う洋楽展「マラカス男とタンバリン女」20161120

なんの冗談かと思わせる主題だとおもったが、見ているとほかの楽器にも負けない自己主張を見せつける。そういえばタンバリン芸人や岸部四郎もタンバリンだっななんてことを思い出す。あれ?マラカスを使っている男が思いつかない・・・

途中に挟まれる小ネタが面白いが今回は恒例の玩具が登場、今回はネジを巻くとタンバリンを振る熊の人形がこの番組の適当さがぐっとくる。

 

笑う洋楽展「八の字眉で歌う人」20161204

毎回、洋楽のPVやライブ映像を見ながらサブタイトルに挙げられた内容についてみうらじゅんと安齋肇が好き勝手に語っている。
NHKとはいえBSプレミアムでなければ到底放送できないような発言も平然とするところがこの番組の良いところ、洋楽を知りたくて見るような番組ではないが、洋楽の知識がなくても二人のトークで十分に楽しめる。
毎回楽しみに見ているが、トークの主題はほとんど話さずに洋楽ビデオを見て好き勝手話している。さらに、そのビデオに出ていた人物の現在の写真を見てさらに好き勝手言っている。

ハの字眉について語るよりもすぐにほかの話になるが曲が長いとして番組終わろうとするが確かに見ている私も無駄に長いと思う。

1971 ビー・ジーズ『傷心の日々』の八の字眉は半端がない兄弟なのだが一人ひとりの眉の違いは面白い

番組の途中で出てくる歌手のファンや兄弟に扮した女性が出てくるが今回はカラオケレコードと思わせてレコードを回してマイクで歌ってるかと思いきや口パクでしかも音が止まっても熱唱しているつもり演技を続けるのはなんとなくクスッと笑えた。

 

笑う洋楽展「ノーベル文学賞作品」20161211

よくわからんがボブ・デュランのカバー曲の安齋さんへの○×クイズを行うという本当にどうでもよい対応に本当にどうなんだろうと思わせるクイズである。
今回のクイズは原曲より長いか短いかというどこまでも適当なクイズ

どこまでも緩いしかし今回だけ番組が1分延長とのこと・・・、1分でいったい何がww

なんて考えていると、ボブ・デュランの番宣という落ちで終わるのだろうか・・・

 

笑う洋楽展「ジョニーからの伝言」20161218

とりあえず、ジョニーという名前の歌手を取りあげるという名前だけしかあっていないために曲の種類はやりたい放題

最初から最後まで、ジョニーに対しての何の気持ちも湧いてこないことに逆になんでこんなサブタイトルになったんだと問いただしたい。

 

笑う洋楽展「共演OK?大物同士」20161225

 

今回は、大物同士が一緒に撮影したかどうかを答えるクイズ
ポール・マッカートニー&スティービー・ワンダー
「エボニー・アンド・アイボリー」
この番組ではたまに名前が出てくる二人の曲で7週全米1位を獲得したらしい。
合成があまりにひどい見てるだけでバレバレなのが逆面白い
答えは「別々に撮影」
アレサ・フランクリン
「愛のおとずれ」(デュエット:ジョージ・マイケル)
全米一位を取った曲
アレサが21歳若いジョージ・マイケルとのデュエット
答え「共演した」
ブリトニー・スピアーズ
「ミー・アゲインスト・ザ・ミュージックft.マドンナ」2003
マドンナとの共演
共演したかどうかはビデオを見ていても二人が触れ合うシーンが曲の最後までないので合成じゃないのかと思わせる。
それは置いておいてブリトニーが凄い魅力的にみえる。曲が良いとかダンスがうまいとかそういったことを置いておいてもなぜかもっと見たいと思わせる。
答え「共演した」
ジャスティン・ビーバー
「恋人たちのクリスマス」2011年
マライア・キャリーとの共演
半年前に双子を生んだ後に31キロのダイエットに成功しているらしい
1900年代を代表するクリスマスソングのリメイク
マライア・キャリーのセクシーサンタがエロ、半年前まで31キロ太っていたとは到底思えない見事なプロポーション
懐かしのクリスマスソングよりもジャステン・ビーバーよりもマライアにだけ目が向いてしまう。
クインシー・ジョーンズ
「アイル・ビー・グッド・トゥ・ユー」1989年
チャカカーン、レイ、クインシーの3人の共演なのだが、クインシー以外わからん
答えは「チャカだけが別撮り」
今回のゲストはジャステンのプロモーター(マライアとおなじサンタ姿)
エンディングはジャスティン・ビーバー