TBSテレビ マツコの知らない世界の感想『栗スイーツの世界、ステンドグラスの世界』

『栗スイーツの世界、ステンドグラスの世界』
【放送】2018年

栗スイーツの世界は
10年間、栗の事しか考えていない男 竿代信也さん。38歳のときに腰を抜かすほどの栗に出会って40歳には和栗専門店をオープン、6年後には栗農園を作ってしまうほどの人。

このスピード感は本人曰く借金のスピードだそうで。さすがは10年間栗のことしか考えていない男、本人が番組内でもモンブランを使ってもスイーツを作ってくれるけど、ほぼモングランクリームと生クリームだけで栗をさらに美味しく食べられるモンブランにしている。面白いのは渋皮をそのまま使っている驚き。


勧めるスイーツ栗
やまり菓子舗 栗蒸し羊羹
(山形県西置賜郡白鷹町荒砥甲1213)

茨木の2大栗農家
焼き栗の第一人者 小沢一男さん
焼き栗のための栗を作り、自分で専用の焼き栗器を作ってしまう人
倉方の伝道師 酒井一郎さん
栗の品種・倉方だけを育てているすごい人。

全国の名店が仕入れにくる加工職人 小田喜保彦さん(茨城)
栗甘露煮(小田喜商店)
栗菓子ぎゅ 3個セット 2000円程度

兵庫から京都までの観光などで意外と焼き栗を見つけることがあるけど、あるとついつい買ってしまう。美味しいけど洋栗と違って渋皮が取れないのが難点、ちなみに和栗にもぽろたんという品種は渋皮が簡単に取れる品種も開発されてる。

ステンドグラスの世界

アルバイトをしながらステンドグラス職人をしている越前谷典生さん
実は様々なところにあるステンドグラスを立ち止まって観て欲しいとのこと。

おすすめのステンドグラスの巨匠はフランク・ロイド・ライト

駅ステンドグラス
・JR新橋駅 「くじゃく窓」
・東京メトロ 銀座駅「楽園」 原画:平山郁夫
・東京メトロ渋谷駅 「海からのかおり」
・東京メトロ 新宿3丁目駅「Hop,Stap,Hop,Stap」原画:山本容子

・東京駅 京葉線「天地創造」1972年製


自然光が美しいステンドグラス
・旧渋沢家飛鳥山邸
国の重要文化財に指定されている。

・東京女子大学・礼拝堂
光がコンクリートに映る素晴らしさ。

・横浜市開港記念会館 ペリー提督の黒船来航(神奈川県)
斜めから見ると輝いて見えるのでおすすめだそうです。


・国会議事堂
・国立科学博物館

ところで昔の建物の天井にあるステンドグラスはそのままだとだんだん歪んでいくのでガラスを挟んでいるらしいけどステンドグラスは定期的にメンテナンスがいるものなのかな。