【放送日】2018年4月8日
『もっと身近に感じる!高嶺の花?バイオリン特集』
【ゲスト】
NAOTO
宮本笑里
石川綾子
金原千恵子
【内容】
クラシックでもJ-POPでも重要な存在となっているバイオリンの素朴な疑問や基礎の技術について紹介
「お嬢様の楽器でしょ?」
「やっぱり高いんでしょ?」
といったイメージのある楽器だが安いものは人セット5000円、ゲストたちの総額は2000万円以上
どう音を出すのか?
安田、カズレーザーもバイオリンに挑戦!
弦に弓を添えるようにして90度で弾くのと同じ減だけをひいてないとノイズが出てしまう。
論理的には難しいものではないがダウンよりアップの動きのほうが難しい
スプッカート
跳ねるように右手で弓を源にあてる。
重音
複数の弦を同時に引く。
大切なのは弦に均等に弓を当てていく、3本までは可能
ピチカート
右手で弦を指ではじく。
左手は弦を抑えて音階を正確に出す
指を当てる位置がヨーロッパの男性のサイズでバイオリンは作られている。
左手を添える位置は初心者はシールを張ったりしてなれる。
ビブラート
音を揺らして音に表情をつける。
トリル
押さえた音と隣の音を素早く交互に弾く奏法で軽やかな音を表現する。
バイオリニストの指は深爪をして弦に当たらないようにして、音が服に座れないように薄着をしている。
宮本笑里さんと石川綾子さんがプロの技として指揮者なしで超高速スピッカートを2人で合わせて演奏してフィニッシュで弦を複数同時に弾く重音を見せる。
NAOTOさんと金原千恵子さんがGetWildをバイオリンで演奏する。
アーティストのか一緒に演奏するときは注文はなく自分の中で解釈して、1曲ごとに色々な役を演じて演奏している。
バイオリンは女性の声の音域に近く、息継ぎの要らない楽器なので音が途切れない。
一音の中で音量を変えることができる。
J-POPとクラッシクでの演奏の違いは?
クラッシクは会場の奥まで届かせるために遠くに音を飛ばすために音を途中響かせる。
J-POPは音の出だしがはっきりしている。
プロが困る曲としてニコロ・パガニーニ作曲の「24の奇想曲」、ニコロ・パガニーニ自身がとても上手いバイオリニストで自分の技量に合わせて作った曲で左手の動きがかなりつらい曲。
指が離れた場所を弾き同時に2音を抑える必要があるためとても指を開かないといけない。のと左手で弦を弾いたりする必要がある。
NAOTOさんも完璧に引くには半年間みっちり訓練が必要と言う。
石川綾子さんの過去に演奏した映像を見るが指の動きが理解できないほど動いているのと音の複雑さがすごいというか一回聞くだけでは理解できない。